ケチャップ、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム。決して豪華ではない飾らない風貌がまた良い。
「昔ながら」をリスペクトしつつ、現代風にアレンジした『ナポリタン』
一つ一つの工程を丁寧に作ると、口の中いっぱいにおいしさが広がります。
子供の頃にあこがれた味をもうワンランク上へ。
ちょっとしたコツで、ナポリタンは深化します。
Twitter @kaeruchef
丁寧につくる“ナポリタン”レシピ
トマトホール缶やピューレなんかでも作れますが、僕はやっぱりケチャップのが好き。
ナポリタンには、どことなくホッとする味があります。
ジュワッとくるケチャップの味が、喫茶店にいるような感覚に引き込んでくれるのも魅力的。
下準備
1.玉ねぎは皮をむいて、薄くスライスしておく。
2.マッシュルームも玉ねぎと同じくらいの厚さにスライス。
※マッシュルームが汚れていたら、キッチンペーパーで軽く拭いて使いましょう。
3.ピーマンは、ヘタとタネを取って細切りに。
4.ベーコンは5mm幅にカットしておく。
作り方
1.フライパンに、大さじ2のオリーブオイルを入れて中火で温め、玉ねぎを炒めていく。
2.玉ねぎがしんなりしてきたところで、ベーコンを加えて軽く混ぜるように炒める。そこにマッシュルームも加え、中火のまま炒める。
3.マッシュルームに火が通ってきたら、ピーマンを入れてサッと炒める。
4.火力は中火の弱めに。分量のケチャップを入れてしっかりと炒めていく。2、3分ほど炒めて酸味が少し飛んだら火を止めておいておく。
5.パスタのお湯を沸かす(1.5〜2Lくらい)。グツグツと沸騰したらパスタを入れ、火加減を弱めて軽く“コトコト”するくらいでゆでていく。
6.菜箸などを使って、かるく混ぜながらゆでていきます。スパゲッティの袋に書いてあるゆで時間よりも2分ほど手前で引き上げ、ソースと絡めていきます。
7.中火の弱めの火加減で、ソースとパスタを軽く和えたら、分量の無塩バターとパルメザンチーズ、大さじ1のオリーブオイルを入れてよく混ぜます。最後に水30gを入れてさっと混ぜればOKです!
8.お皿にキレイに盛りましょう!トングとお玉を使ってクルクルしてから盛ると見栄えもよくなります。お好みでパセリとパルメザンチーズをかけて完成です!
コメント
柔らかくゆでて作るのが昔ながらのナポリタですが、あえて食感を残しました。
それぞれのナポリタンの良さがあります。今回は完全に僕の好み。
お家でつくるとどうしてもケチャップの量を気にしてしまうんですよね。
「ちょっとケチャップ多いかも」と思うかもしれませんが、
ぜひ、思い切ってケチャップをしっかり使って作ってみてください!
最高においしいナポリタンになります。
それでは、今日も料理で幸せな時間をお過ごしください。
他のオススメパスタ料理
【レシピ】豆乳とクリームチーズでつくる フィジリの冷製カルボナーラ
フィジリ。日本ではカールマカロニや、サラダマカロニと呼ばれる『小さいらせん状』のパスタ。 熱々のミートソースと合わせてもおいしいですが、今回は冷たいソースで。 カルボナーラを冷製でつくると、失敗しない ...
続きを見る
\ピン(保存)お願いします/
更新情報をチェックしたい方は『Pinterestレシピ』ボードを作って
保存しておくと、いつでも簡単にレシピを見ることができます。
Pinterestボタン▶︎画像選択▶︎保存
(スマホ画面下/PC画面左)
がんばるあなたを料理でサポート(`・ω・´)
Twitterで毎日、『レシピ』や『コツ』などお役立ち情報を発信しています。
レシピや記事が気に入ったらぜひフォローしてツイートをチェックしてみてください!
▼ ▼ ▼