10月の終わりが近づくとなんだかソワソワ。
今年のハロウィンは何を作ろうかな。大人も子供も楽しめるトリッキーな一日。
デザートはいつもよりちょっとだけ腕をふるって、かぼちゃを使ったお菓子を。
「トリックオアトリート」と言いあいながら食べたいスイーツ。
お子さんやパートナーと作っても素敵な時間になります。
Twitter @kaeruchef
“まるごとかぼちゃのレアチーズムース”レシピ
ハロウィンに定番のかぼちゃスイーツ。
普通ならムースにかぼちゃを混ぜるものが多い中、あえて混ぜない。
実はその方が、味のコントラストを楽しめる一品になります。
完成してから目や口の部分をくり抜いて、ジャックオーランタン風にしても楽しい。
Happy Halloween!!!
下準備
1.カボチャを洗ったら、沸騰した蒸し器に入れて中火で丸のまま40分間蒸していきます。串がスッと通ればOK。
2.かぼちゃの粗熱が取れたら、フタの部分をカット。かぼちゃはタネをスプーンでキレイに取り除き、冷蔵庫に入れておきましょう。
3.分量のゼラチンを氷水につけてふやかしておきます。卵黄と卵白も割って分けておきましょう。
4.血に見立てたメープルシロップです。適量の食紅を混ぜ入れて好みの色にしておきましょう。
作り方
1.クリームチーズをボウルに入れて、ゴムベラを使ってペタペタ混ぜてなめらかな状態にしておきます。
2.別のボウルに卵黄と、分量の1/2量のグラニュー糖を入れて白っぽくなるまで混ぜます。白っぽく、もったりした感じになったらさっきのクリームチーズに入れてよく混ぜます。
3.オレオをビニール袋に入れて、麺棒などを使って叩いて砕き、かぼちゃの底に敷き詰めておきます。
4.別のボウルで生クリームを立てておきます。大体6分立てくらい。イメージとしては、さっきの卵黄とクリームチーズを混ぜたベースと同じくらいの固さがベストです。
5.鍋で牛乳を沸騰しない程度まで温め、火を止めてもどしておいたゼラチンを入れて溶かします。キレイに溶けたら牛乳をボウルへ移し、氷水をあてて少しとろみがつくまで冷ましたら、step2.のボウルへ入れてよく混ぜます。
6.卵白と残りのグラニュー糖でメレンゲを作っていきます。砂糖を一気に入れると目の詰まったメレンゲになってしまうので、泡立て器でメレンゲを立てながら大体3回に分けてグラニュー糖を加えていきましょう。軽く角が立つくらいでOKです。(これもさっきのムースベースと同じくらいの固さで)
7.step5.のボウルに立てた生クリームを入れてよく混ぜます。そこにさっき立てたメレンゲを、これも3回に分けて加えていきます。メレンゲを混ぜる時は、ゴムベラなどで切るようにサッくりと混ぜましょう。
8.かぼちゃに流していきます。隙間なくしっかりと流したら表面をキレイにならして、冷蔵庫で2〜3時間ほど冷やしましょう。固まったら包丁で切って完成です!お好みのトッピングで楽しんでください!
※余ったムースはグラスに入れてグラスデザートにするのがオススメ!
最初に、かぼちゃまるごと出してもテンションが上がるお菓子。ぜひ楽しんで作ってみてください!
コメント
今ではすっかりハロウィンが定着してきました。
仮装をして、お菓子をもらって、夜はパーティ。
お子さんと一緒に作るのもいいですし、誰かを呼んでパーティも。
食べるのも作るのも楽しいスイーツです。
ハロウィンだけは子供も大人もトリックオアトリート。
それでは、今日も料理で幸せな時間をお過ごしください。
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